〜 YAMAHA ストラップ修復作業 1/2〜
                                                ■工作:BAUHAUS


■Morris WJ-100SKにつけるストラップと言えばこれ。YAMAHAの牛革製ストラップです。アリス谷村氏がWJと一時期MGに使用していたことをご存知の方も多いかと。30年以上前にTVやレコートジャケット、写真集を眺めながら探し出し、購入した記憶があります。

※品番SP-303、1978年当時の価格は3000円、生産完了品
■さすがに30年以上経つとレザーも痛み、少し前にタイバンドで一時的に補修していたものの、長年の使用で革も痛み、先日のライブで遂にベルト部分が切れてしまいました。よくギターを落とさなかったものです。(汗)それにしても、よくぞここまで耐えてくれました。

愛着のあるストラップですのでここは昔取った杵柄(^^;レザークラフトに挑戦!
■どうやらストラップピンに使うための切り込み部分が弱くなっていたようです。

ご存知のように、谷村氏はヘッド側につけられているのでこの穴は必要ありません。(今回は強度を高めるために、ストラップピン用の穴と切り込みは入れません。
■今回使用した材料です。適度な長さと厚さの材料が手に入りました。DIYショップや大型手芸店で購入可能です。
■まずはヘッドに取り付ける部分の修復です。白いバンドは応急処置用です(^^;

折りたたみ穴を開けた後、リベットで固定します。

■ベルト反対部分です。大まかに形を切り出します。細部は後に修正します。
■もとのストラップを参考に専用工具で穴を開けます(^_^)v
■ヘッド側のベルトが厚かったため、リベットの長さを考え、やや薄くしました。
■やすりをかけて表面を整えます。
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